コレクションの<現在(いま)>― 絵画・彫刻・版画+特集展示 鈴木省三の絵画

企画展の開催や作品展示をきっかけに目黒区美術館がコレクションに加えてきた作品の中から、1980年代以降の現代美術を取り上げます。
現代彫刻の青木野枝、多和圭三。鉛筆による細密絵画の篠田教夫(しのだ のりお)、寺崎百合子。版画の井田照一。写真の山中信夫の作品ほかを紹介します。
また、「色」をテーマにしたシリーズ展覧会『色の博物誌』の「緑―豊潤な影」(2001年)、「黄―地の力&空(くう)の光」(2004年)の出品作家・鈴木省三の絵画を特集展示します。


会 期:2019年2月16日(土)〜2019年3月24日(日)時 間:10:00~18:00
(入館は17:30まで)休館日:月曜日 観覧料:一 般 600(450)円
大高生・65歳以上 450(350)円
小中生 無料
*障がいのある方は半額・その付添者1名は無料。
*(  )内は20名以上の団体料金。
*目黒区内在住、在勤、在学の方は、受付で証明書類をご提示頂くと団体料金になります。
*各種割引の併用はできません。
主催:公益財団法人目黒区芸術文化振興財団 目黒区美術館
協力:小島びじゅつ室
PRチラシ


コレクションの<現在(いま)> ― 絵画・彫刻・版画

目黒区美術館は、近現代美術の流れとその特徴を理解するための体系的なコレクションを形成していくという基本方針のもと、特に日本人画家と欧米との関わりに焦点をあてた作品収集を、まだ美術館が開設準備室だった 1981 年から始めました。そして 1987 年の開館以来、さまざまな視点で近現代美術を切り取り、展覧会としてまとめると同時に、毎年「所蔵作品展」という形でコレクションを紹介しています。当館のコレクションは、基本方針に沿って購入した作品だけでなく、作家自身や遺族、所蔵家の方々からのご厚意による寄贈等でさらに充実したものへと成長してきました。
本展は、企画展の開催や作品展示をきっかけに当館がコレクションに加えてきた作品の中から、主に 1980 年代以降の現代美術を取り上げます。現代彫刻の青木野枝・多和圭三。鉛筆による細密絵画の篠田教夫・寺崎百合子。版画の井田照一。写真の山中信夫の作品ほかを紹介します。


特集展示 鈴木省三の絵画

鈴木省三は、1979 年の初個展以来、一貫して、絵画とは何か、を常に考え新しい挑戦を試みつづけている画家です。
目黒区美術館では、「色」をテーマにした展覧会『色の博物誌』シリーズの中で、2001 年開催の「緑―豊潤な影」展と2004 年の「黄―地の力&空 (くう) の光」展で鈴木省三の絵画を取り上げました。 この作品展示をきっかけに、2018 年度に「黄」展出展の ≪地面からの空― IV≫のほか、両展に出展された作品シリーズの中から ≪静かな呼吸― I≫(1994-95 年)、≪森― II≫(1983 年)が新たに当館のコレクションに加わることとなりました。
本展では、この大型作品 3 点を中心に、油彩、水彩など、合わせて約 20 点を特集展示します。