
村野藤吾氏
1891年佐賀県生まれ。1984年兵庫県で逝去(93歳)。1967年に文化勲章を受章、他に日本芸術院賞、日本建築学会賞(3回)、毎日芸術賞、BCS(建築業協会)賞などを受賞しました。現目黒区総合庁舎(旧千代田生命保険相互会社)では、1969年に第10回BCS賞を受賞しました。
村野藤吾氏プロフィール
1891年(明治24年)佐賀県生まれ。1984年(昭和59年)兵庫県で逝去(93歳)。
大阪の渡辺節建築事務所を経て、1929年(昭和4年)大阪に村野建築事務所(後に村野・森建築事務所)を設立しました。
1967年(昭和42年)に文化勲章、他に日本芸術院賞、日本建築学会賞(3回)、毎日芸術賞、BCS(建築業協会)賞などを受賞しました。現総合庁舎、旧千代田生命保険相互会社では、1969年(昭和44年)に第10回BCS賞を受賞しました。
東京都内の他の作品には、旧読売会館、日本生命日比谷ビル・日生劇場、帝国ホテル茶室東光庵、旧日本興業銀行本店、新高輪プリンスホテルなどがあります。
「偉才 村野藤吾 優美なフォルム」音声ガイド
本アプリでは、村野氏が設計した目黒区総合庁舎に関する建物の設計や特徴に関する解説を下図の5つのポイントで提供しています。解説ポイントごとに設置されたQRコードを読み取ると、その場所ごとの詳しい解説が音声でお楽しみ頂けます。
館内マップ
各案内場所のご紹介

1. 目黒区総合庁舎における建築家村野藤吾氏の建築意匠概要
生命保険会社から目黒区総合庁舎への用途変更
生命保険会社から目黒区総合庁舎への用途変更

2. 目黒区総合庁舎
車寄せ庇・エントランスホール・螺旋階段
車寄せ庇・エントランスホール・螺旋階段

3. 目黒区総合庁舎
アルミ鋳物の縦格子の外観・本館と別館の渡り廊下
アルミ鋳物の縦格子の外観・本館と別館の渡り廊下

4. 目黒区総合庁舎
中庭の池と和室
中庭の池と和室

5. 目黒区総合庁舎
茶庭と茶室
茶庭と茶室